ビアンキ 2つの新フラッグシップモデル OLTRE XR2 & INFINITO CVデビュー [自転車ニュース]
現存する中で最古の自転車メーカーで125年以上の歴史を持つイタリアンブランド、ビアンキ。フレーム形状を刷新したハイエンドモデル「OLTRE XR2」や、振動吸収性にフォーカスしたエンデュランスバイク「INFINITO CV」、そしてディスクブレーキを採用したロードフレーム「OLTRE XR2 Disc」が登場している。
ビアンキ OLTRE XR2、OLTRE XR2 Disc
ビアンキ OLTRE XR2(チェレステ/カーボン): (c)Bianchi
ビアンキ OLTRE XR2(ホワイト/カーボン): (c)Bianchi
ビアンキ OLTRE XR2(レッド/カーボン): (c)Bianchi
2014年のハイエンドモデル「OLTRE XR2」は、ジロ・デ・イタリアの表彰台などを獲得したビアンキのピュアレーシングモデル「OLTRE XR」をベースに細部にマイナーチェンジが加えられたモデル。最大の変更点はボトムブラケットに最新規格の一つである「BB386」採用したことで、BBシェルの幅を拡張することによってより高い剛性を実現。
また、フロントフォーク及びヘッドチューブは、フォークのクラウン部分がヘッドチューブとダウンチューブに入り込む形状とすることで空力性能を向上させた。加えて振動吸収に貢献する極薄のチェーンステー「UTSS」や、専用シートポストながら30mmもの大きなセットバック量のものを追加するなど、全方位に渡って性能が磨きあげられている。
ビアンキOLTRE XR2 Disc(フルマット): (c)Bianchi
フロントブレーキ周り: (c)Bianchi
リアブレーキ周り: (c)Bianchi
OLTRE XR2 Discは2014年のトレンドであるディスクブレーキ仕様のロードバイク。基本設計はキャリパーブレーキ対応のOLTRE XR2と共通としながら、フォークとチェーンステーにポストマウントのディスクブレーキ台座を装備し、リアエンドの幅を135mmに拡張している。フレーム重量はOLTRE XR2と同じく895gに仕上がっている。
ビアンキ OLTRE XR2、OLTRE XR2 Disc
フレーム:Monocoque high-modulus carbon frame with UD finish
フォーク:Aero shape and design
BB規格:BB386
サイズ:47、50、53、55、57、59、61cm
重 量:895g(ORTRE XR2とORTRE XR2 Disc 共に)
価 格:388,500円(税込、フレームセット)他完成車の設定もあり
※OLTRE XR2 Discは価格未定
ビアンキ INFINITO CV
ビアンキ INFINITO CV(チェレステ/カーボン): (c)Bianchi
INFINITO CVは振動吸収性にフォーカスしたエンデュランスバイクで、特殊な構造を持つ炭素繊維からなるシートを通常のカーボンに積層させる「カウンターヴェイル」と呼ばれる独自技術を新たに導入していることが特徴。従来のカーボンフレームと比較して振動減衰能力を75%向上させることに成功した。
同時にフレーム全体の剛性や強度も向上しており、NASA(アメリカ航空宇宙局)の厳正なテストをパスしている。また、ビアンキがサポートを行うUCIプロチーム「ヴァカンソレイユ・DCM」が既にパリ~ルーベやツール・ド・フランスで導入している事からも、その走行性能の高さが示されている。
ビアンキ INFINITO CV(フルマット): (c)Bianchi
ビアンキ INFINITO CV(カーボン/チェレステ): (c)Bianchi
フレームの各所にはロングライドに適したパーツアッセンブルを可能とする工夫が施されている。ジオメトリーはアップライトなポジションを実現するためヘッドチューブを長く、直進安定性させるためチェーンステーを長くしたC2C(Coast to Coast)を採用。28mm幅のタイヤを装着可能とするためにフォークやフレームのリア三角にのクリアランスを多めに取っている。フレームサイズは47cm~63cmの8種類、カラーは4種類がラインナップ。
ビアンキ INFINITO CV
フレーム:C2C Infinito Carbon-CV
フォーク:Infinito C2C Full Carbon
BB規格:PF30(68mm×46mm)
サイズ:47、50、53、55、57、59、61、63cm
カラー:チェレステ/カーボン、カーボン/チェレステ、フルマット、ホワイト/カーボン
価 格:
・完成車 430,500円(税込)~
・フレーム 価格未定
【のっぽさんのコメント】
ビアンキの新しいフラッグシップモデルの2014年モデルの発表です。
ビアンキもDisc対応モデルが出てきましたね。
ビアンキはどちらかというとレースから遠ざかって、エンドユーザよりの車種が多かったですが、ここ2~3年は、ヴァカンソレイユに機材を提供し本格的にレースでも見かけるようになりました。
ビアンキファンとしては、うれしいですね。
この2機種は、ビアンキのフラッグシップモデルとあって、バリバリレース用のチューンナップがされています。
走りに関しては、インターマックスの今中氏が、あるレビューでべた褒めしてたので間違いないでしょう。
デザインもいいですね。
ビアンキならではのチェレステと、ホワイト、レッド、そして流行のマットブラック。
全ての色とデザインがGOODです。
まあ価格もそれなりですが...............
それにしても、今年はモデルチェンジの時期が早いですね。
どこの販売店へ行っても2013年モデルは、品薄というか売り切れ真近みたいです...............
ビアンキの売れ行きモデルも1stロットの受注を締め切ったらしいです。
それも、Sempre Proは、21万(税込み)が24万(税込み)に値上がってるし................(>_<)
なので、今オーダしても冬じゃないかって、販売店の人に聞きました..............
円安の影響で、モデルチェンジを早めているのでしょうね。
早く買わないとなーーーーー(もう遅いかっ)
ではでは。
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ビアンキ OLTRE XR2、OLTRE XR2 Disc
ビアンキ OLTRE XR2(チェレステ/カーボン): (c)Bianchi
ビアンキ OLTRE XR2(ホワイト/カーボン): (c)Bianchi
ビアンキ OLTRE XR2(レッド/カーボン): (c)Bianchi
2014年のハイエンドモデル「OLTRE XR2」は、ジロ・デ・イタリアの表彰台などを獲得したビアンキのピュアレーシングモデル「OLTRE XR」をベースに細部にマイナーチェンジが加えられたモデル。最大の変更点はボトムブラケットに最新規格の一つである「BB386」採用したことで、BBシェルの幅を拡張することによってより高い剛性を実現。
また、フロントフォーク及びヘッドチューブは、フォークのクラウン部分がヘッドチューブとダウンチューブに入り込む形状とすることで空力性能を向上させた。加えて振動吸収に貢献する極薄のチェーンステー「UTSS」や、専用シートポストながら30mmもの大きなセットバック量のものを追加するなど、全方位に渡って性能が磨きあげられている。
ビアンキOLTRE XR2 Disc(フルマット): (c)Bianchi
フロントブレーキ周り: (c)Bianchi
リアブレーキ周り: (c)Bianchi
OLTRE XR2 Discは2014年のトレンドであるディスクブレーキ仕様のロードバイク。基本設計はキャリパーブレーキ対応のOLTRE XR2と共通としながら、フォークとチェーンステーにポストマウントのディスクブレーキ台座を装備し、リアエンドの幅を135mmに拡張している。フレーム重量はOLTRE XR2と同じく895gに仕上がっている。
ビアンキ OLTRE XR2、OLTRE XR2 Disc
フレーム:Monocoque high-modulus carbon frame with UD finish
フォーク:Aero shape and design
BB規格:BB386
サイズ:47、50、53、55、57、59、61cm
重 量:895g(ORTRE XR2とORTRE XR2 Disc 共に)
価 格:388,500円(税込、フレームセット)他完成車の設定もあり
※OLTRE XR2 Discは価格未定
ビアンキ INFINITO CV
ビアンキ INFINITO CV(チェレステ/カーボン): (c)Bianchi
INFINITO CVは振動吸収性にフォーカスしたエンデュランスバイクで、特殊な構造を持つ炭素繊維からなるシートを通常のカーボンに積層させる「カウンターヴェイル」と呼ばれる独自技術を新たに導入していることが特徴。従来のカーボンフレームと比較して振動減衰能力を75%向上させることに成功した。
同時にフレーム全体の剛性や強度も向上しており、NASA(アメリカ航空宇宙局)の厳正なテストをパスしている。また、ビアンキがサポートを行うUCIプロチーム「ヴァカンソレイユ・DCM」が既にパリ~ルーベやツール・ド・フランスで導入している事からも、その走行性能の高さが示されている。
ビアンキ INFINITO CV(フルマット): (c)Bianchi
ビアンキ INFINITO CV(カーボン/チェレステ): (c)Bianchi
フレームの各所にはロングライドに適したパーツアッセンブルを可能とする工夫が施されている。ジオメトリーはアップライトなポジションを実現するためヘッドチューブを長く、直進安定性させるためチェーンステーを長くしたC2C(Coast to Coast)を採用。28mm幅のタイヤを装着可能とするためにフォークやフレームのリア三角にのクリアランスを多めに取っている。フレームサイズは47cm~63cmの8種類、カラーは4種類がラインナップ。
ビアンキ INFINITO CV
フレーム:C2C Infinito Carbon-CV
フォーク:Infinito C2C Full Carbon
BB規格:PF30(68mm×46mm)
サイズ:47、50、53、55、57、59、61、63cm
カラー:チェレステ/カーボン、カーボン/チェレステ、フルマット、ホワイト/カーボン
価 格:
・完成車 430,500円(税込)~
・フレーム 価格未定
【のっぽさんのコメント】
ビアンキの新しいフラッグシップモデルの2014年モデルの発表です。
ビアンキもDisc対応モデルが出てきましたね。
ビアンキはどちらかというとレースから遠ざかって、エンドユーザよりの車種が多かったですが、ここ2~3年は、ヴァカンソレイユに機材を提供し本格的にレースでも見かけるようになりました。
ビアンキファンとしては、うれしいですね。
この2機種は、ビアンキのフラッグシップモデルとあって、バリバリレース用のチューンナップがされています。
走りに関しては、インターマックスの今中氏が、あるレビューでべた褒めしてたので間違いないでしょう。
デザインもいいですね。
ビアンキならではのチェレステと、ホワイト、レッド、そして流行のマットブラック。
全ての色とデザインがGOODです。
まあ価格もそれなりですが...............
それにしても、今年はモデルチェンジの時期が早いですね。
どこの販売店へ行っても2013年モデルは、品薄というか売り切れ真近みたいです...............
ビアンキの売れ行きモデルも1stロットの受注を締め切ったらしいです。
それも、Sempre Proは、21万(税込み)が24万(税込み)に値上がってるし................(>_<)
なので、今オーダしても冬じゃないかって、販売店の人に聞きました..............
円安の影響で、モデルチェンジを早めているのでしょうね。
早く買わないとなーーーーー(もう遅いかっ)
ではでは。
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