Domane（ドマーネ） キターーー（回想その10）

TREK Domane（ドマーネ）

しばらくクラシックロードの魅力にはまっていましたが、そんな時にTREKから発表されたのが2013年モデルのDomane（ドマーネ）です。

また第一候補が入れ替わりました。


TREK Domane4.5 ￥269,000-（税込）

2012年モデルが、一斉に特価セールを始めたところに『カウンターパンチ』です。

これは効きました~

シートチューブが完全に独立している、という今までにない構造をしているのが特徴です。

TREKは、次々新技術を投入し、ライバルメーカの一歩先を行っている感じがします。

走行性能を損なわずに、乗りやすさを向上させたその技術力はハンパではありません。
ツール・ド・フランスを9度制しているTREKが満を持して発表しただけのことはあります。



詳しいテクノロジーの詳細は省きますが、、、


ISOスピードテクノロジー

衝撃があった時にサドルが前後するため、お尻から体へと伝わる振動が大きく減り、疲労の軽減だけでなく、快適性が著しく向上します。


フロントフォークにも、ISOテクノロジーが採用されています。

ホイールベースもMadoneより少し広く、走行安定性はより高まっています。

それでいて、パワー伝達効率を犠牲にしておらず、このあたりは一般サイクリストであればおそらく、ほとんどのユーザがMadoneよりもDomaneが適しているのではないでしょうか

高速性能を求めず、決してレーシーな走りをする訳でもない私には、これまたピッタリ


2012年モデルのMadone4.5は、2013年モデルの発表時にTREKストアでも特価になっていました。


それでも・・・

人間ってやっぱり新しいもの好きなのですね！

しっかり試乗もしました。
あたかも自分のロードバイクのように乗りやすく、下りの安定性も文句有りません。
やはり、長いホイールベースと重心の低さが効いているのでしょう。
ISOテクノロジー効果か、路面からのショックもあまり感じません。

2012年モデルのMadone4.5から、クラシックロードの魅力に翻弄されながら、この時の第一候補は、このTREK Domane4.5に変わったのでした。

それにしても、私って浮気性ですね。

だって、次から次へと新らしいロードバイクが出てくるんだもん！

いったいいつ買ったらいいのでしょう・・・

とはいえ、この時の軍資金は約￥180,000-

まだ足りません。

ローンで買っちゃおうか？

いったい何回そう思ったことかわかりません。

でも私は『現金』主義！


そして、まだまだ、苦悩の日々は続くのです・・・


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続く

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