TREK Madone 4.7(トレック マドン4.7) 2014年モデル 遂にデビュー! [自転車ニュース]
大人気モデルが進化!ミドルグレードでは最高の性能を誇る、ミドルグレードとして人気の高いカーボンロードバイク・Madone 4 シリーズ。2014年モデルでついにフルモデルチェンジ!
上位グレードと同様、エアロ効果を発揮するKVFシステムを導入しまた、話題の新型アルテグラを搭載するなど、ミドルグレードの新しい扉を開いたロードバイクと言える。
TREK 2014 Madone 4.7
Madone 4.7はミドルグレードの領域を超えた、最高のミドルグレードカーボンロードだ。
上位モデルと同様の技術を多く継承し、軽量性と剛性が格段にアップ、心地よい加速感は今までのマドン4シリーズにはなかったものと言える。
KVF | TREK Madone 4.7 は上位モデル同様のエアロロードフレームに変更
KVF = Kammtail Virtual Foil とは、TREKが編み出したエアロダイナミクスを生み出す構造の名称で、」既にMadone 7・6・5シリーズにはこの技術が搭載されているが、2014年モデルMadone 4シリーズにも、遂にこの技術が搭載された。
空気抵抗を減らしたMadone 4.7は今まで以上に"速く""軽く"なっている。
KVF Head Tube (KVF ヘッドチューブ)|TREK Madone 4.7
TREK 2014 Madone 4.7 | KVF
KVFヘッドチューブは今までにないエアロダイナミクス効果をもたらす。
ヘッドチューブの後方は平らになっている。これがKVF形状。
切断されたかのような平らな形状は、実はここに仮想の翼断層を生み出し、それ故にフレームの後ろに乱気流が発生することを防ぐ。
この機能によって今までのフレームよりも空気抵抗が少なく、走行が軽くなる。
KVF Fork (KVF フォーク)|TREK Madone 4.7
KVFフォークで風の抵抗を軽減。
フロントフォークにもKVFを採用。
KVFフォークは、横風からの抵抗を減らし、より快適に進むことができる構造となっている。上位モデルと違い、ブレーキは通常のキャリパーブレーキとなる。
また、フロントフォークはKVF以外にも横剛性を高めており、ハンドリング性能が向上している。
KVF Tube Shape (KVF チューブシェイプ)|TREK Madone 4.7
通常のエアロダイナミクスフレームは翼断面の形をしたフレームがほとんど。
しかし、このKVF(Kammtail Virtual Foil)は仮想の翼断面を想定、大胆にも後端を切断している。これによる最も大きな効果、それは【横風】に対しての空気抵抗が少ないことだ。空気抵抗が少ないと、それだけ入力する力が少なくて済む。つまり、楽にスピードが出せ、楽にスピードが維持でき、結果的に疲れにくい為、長距離はより楽になる。KVFによって2014年モデルMadone4.7は"より軽く""より早く"を実現した。
TREK Madone 4.7 | その他の進化ポイント
2014年モデル・マドン4はKVF以外にも上位モデル同様の技術を受け継いでいる。
ただ単にエアロフレームになっただけではなく、より快適で高性能なフレームに進化した。
3s Integrated Chain Keeper (3s インテグレーテッド・チェーンキーパー)
TREK 2014 Madone 4.7 | チェーンキーパー
DOMANE同様、チェーンキーパーが当初より付属。
近年、ロードバイクユーザーにも人気のチェーンキーパー。フロントチェーンが内側に脱落するのを防止する機能だ。
Internal cable routing (インターナルケーブルルーティング)
ケーブル内蔵型フレーム
TREK 2013 Madone 4.7 | インナーケーブル
遂にMadone 4.7もワイヤーがフレーム内蔵となった。ケーブルをフレームに内蔵することによりエアロダイナミクス効果をより高いものにしている。また、デザインにも高級感が漂っている。
TREK Madone 4.7 | 既存の最高技術も惜しみなく採用
OCLV 400 Series (OCLV 400 シリーズ)
TREK 2014 Madone 4.7 | OCLV
OCLVカーボンは、カーボンとレジンの配合を最適化しそれを計算された圧縮率で成形、またその技術は航空宇宙産業で使用されるカーボン空隙率をも上回りる。これにより軽量化・高い振動吸収性・高剛性の両立を高いレベルで達成している。マドン4シリーズの使用するOCLV400シリーズはBB90を採用、フレーム剛性は40%向上している。
E2 head tube and fork (E2 ヘッドチューブ & フォーク)
ハンドル・コントロールの安定性!
TREK 2013 Madone 4.7 | E2
E2ヘッドチューブは以前よりMadoneシリーズに採用されている。
ヘッドチューブの上部と下部のサイズを変えることによってハンドリング性能を高めることができ、特にコーナーリングでその安定感が発揮され、より安全なライドが可能となる。
BB90
高剛性を実現するトレック独自規格
TREK 2014 Madone 4.7 | BB90
カーボンのみで精製されているBBシェルもTREKのみの技術である。
BB90はロードバイクに採用されている最も幅広のボトムブラケット。トレック独自のカーボンBBは、フレームの軽量性、高剛性、加速性を向上させている。
DuoTrap compatible (デュオトラップ・コンバーティブル)
専用のフレーム内蔵型センサー対応
TREK 2014 Madone 4.7 | デュオトラップ
デュオトラップはフレーム内にスピードとケイデンス用センサーを内蔵するシステムであり、空気抵抗を発生させない効果がある。
ボントレガー、ガーミン、パワータップなどANT+ワイヤレスコンピューターに対応。
Direct-mount front derailleur (ダイレクトマウント・フロントディレイラー)
フレーム性能を上げるのために最適化
TREK 2014 Madone 4.7 | フロントディレイラー
フロントディレイラーは直付けタイプ。
ダイレクトマウントタイプのフロントディレイラーにすることにより、フレームの形をより自由に決めることができる。
TREK Madone 4.7 | 新型のコンポーネントを採用!
Madone 4.7は、シマノ11速コンポーネント・新型6800シリーズアルテグラを採用。
また、ホイールもボントレガー・レースを採用ている。
シマノ・11速新型アルテグラ 6800シリーズ
遂に登場の11sアルテグラ
TREK 2014 madone 4.7 | アルテグラ
ボントレガー・レースホイール(チューブレスレディ)
レースホイールは軽量でロングライドに最適。
今モデルより投入される新型アルテグラはついに11速に進化。
フロント変速がより少ないパワーでスムーズになり、ブレーキング性能も向上。
さらにクランク形状が変わり、軽量性と剛性の両方が向上した。
TREK 2014 Madone 4.7 | レースホイール
新型のレースホイールは200gの軽量化に成功、ホイールにはボントレガー・レースチューブレスレディホイールを使用している。チューブレスタイヤも使用可能なホイールだ。
【価格】
315,000円(税込)
【仕様】
カラー:Trek White / Ghost Grey
サイズ:50, 52, 54, 56, 58cm
フレーム:400 Series OCLV Carbon, KVF (Kammtail Virtual Foil) tube shape, E2, BB90, internal cable routing, Du
フォーク:Madone KVF carbon, E2
ホイール:Bontrager Race, Tubeless Ready
コンポ:Shimano Ultegra 11 speed
【のっぽさんのコメント】
のっぽさんの狙っていた2014年モデルのマドン4.7です。
上位機種で採用されていたKVFフレームになり、軽量化、剛性化とも向上していて、さすがトレックです。
価格は多少値上がりするも、新型アルテグラの採用も見逃せないポイントですね。
これは迷うなー
実物は見ない方がいいかもね。(^_^;)
ではでは。
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上位グレードと同様、エアロ効果を発揮するKVFシステムを導入しまた、話題の新型アルテグラを搭載するなど、ミドルグレードの新しい扉を開いたロードバイクと言える。
TREK 2014 Madone 4.7
Madone 4.7はミドルグレードの領域を超えた、最高のミドルグレードカーボンロードだ。
上位モデルと同様の技術を多く継承し、軽量性と剛性が格段にアップ、心地よい加速感は今までのマドン4シリーズにはなかったものと言える。
KVF | TREK Madone 4.7 は上位モデル同様のエアロロードフレームに変更
KVF = Kammtail Virtual Foil とは、TREKが編み出したエアロダイナミクスを生み出す構造の名称で、」既にMadone 7・6・5シリーズにはこの技術が搭載されているが、2014年モデルMadone 4シリーズにも、遂にこの技術が搭載された。
空気抵抗を減らしたMadone 4.7は今まで以上に"速く""軽く"なっている。
KVF Head Tube (KVF ヘッドチューブ)|TREK Madone 4.7
TREK 2014 Madone 4.7 | KVF
KVFヘッドチューブは今までにないエアロダイナミクス効果をもたらす。
ヘッドチューブの後方は平らになっている。これがKVF形状。
切断されたかのような平らな形状は、実はここに仮想の翼断層を生み出し、それ故にフレームの後ろに乱気流が発生することを防ぐ。
この機能によって今までのフレームよりも空気抵抗が少なく、走行が軽くなる。
KVF Fork (KVF フォーク)|TREK Madone 4.7
KVFフォークで風の抵抗を軽減。
フロントフォークにもKVFを採用。
KVFフォークは、横風からの抵抗を減らし、より快適に進むことができる構造となっている。上位モデルと違い、ブレーキは通常のキャリパーブレーキとなる。
また、フロントフォークはKVF以外にも横剛性を高めており、ハンドリング性能が向上している。
KVF Tube Shape (KVF チューブシェイプ)|TREK Madone 4.7
通常のエアロダイナミクスフレームは翼断面の形をしたフレームがほとんど。
しかし、このKVF(Kammtail Virtual Foil)は仮想の翼断面を想定、大胆にも後端を切断している。これによる最も大きな効果、それは【横風】に対しての空気抵抗が少ないことだ。空気抵抗が少ないと、それだけ入力する力が少なくて済む。つまり、楽にスピードが出せ、楽にスピードが維持でき、結果的に疲れにくい為、長距離はより楽になる。KVFによって2014年モデルMadone4.7は"より軽く""より早く"を実現した。
TREK Madone 4.7 | その他の進化ポイント
2014年モデル・マドン4はKVF以外にも上位モデル同様の技術を受け継いでいる。
ただ単にエアロフレームになっただけではなく、より快適で高性能なフレームに進化した。
3s Integrated Chain Keeper (3s インテグレーテッド・チェーンキーパー)
TREK 2014 Madone 4.7 | チェーンキーパー
DOMANE同様、チェーンキーパーが当初より付属。
近年、ロードバイクユーザーにも人気のチェーンキーパー。フロントチェーンが内側に脱落するのを防止する機能だ。
Internal cable routing (インターナルケーブルルーティング)
ケーブル内蔵型フレーム
TREK 2013 Madone 4.7 | インナーケーブル
遂にMadone 4.7もワイヤーがフレーム内蔵となった。ケーブルをフレームに内蔵することによりエアロダイナミクス効果をより高いものにしている。また、デザインにも高級感が漂っている。
TREK Madone 4.7 | 既存の最高技術も惜しみなく採用
OCLV 400 Series (OCLV 400 シリーズ)
TREK 2014 Madone 4.7 | OCLV
OCLVカーボンは、カーボンとレジンの配合を最適化しそれを計算された圧縮率で成形、またその技術は航空宇宙産業で使用されるカーボン空隙率をも上回りる。これにより軽量化・高い振動吸収性・高剛性の両立を高いレベルで達成している。マドン4シリーズの使用するOCLV400シリーズはBB90を採用、フレーム剛性は40%向上している。
E2 head tube and fork (E2 ヘッドチューブ & フォーク)
ハンドル・コントロールの安定性!
TREK 2013 Madone 4.7 | E2
E2ヘッドチューブは以前よりMadoneシリーズに採用されている。
ヘッドチューブの上部と下部のサイズを変えることによってハンドリング性能を高めることができ、特にコーナーリングでその安定感が発揮され、より安全なライドが可能となる。
BB90
高剛性を実現するトレック独自規格
TREK 2014 Madone 4.7 | BB90
カーボンのみで精製されているBBシェルもTREKのみの技術である。
BB90はロードバイクに採用されている最も幅広のボトムブラケット。トレック独自のカーボンBBは、フレームの軽量性、高剛性、加速性を向上させている。
DuoTrap compatible (デュオトラップ・コンバーティブル)
専用のフレーム内蔵型センサー対応
TREK 2014 Madone 4.7 | デュオトラップ
デュオトラップはフレーム内にスピードとケイデンス用センサーを内蔵するシステムであり、空気抵抗を発生させない効果がある。
ボントレガー、ガーミン、パワータップなどANT+ワイヤレスコンピューターに対応。
Direct-mount front derailleur (ダイレクトマウント・フロントディレイラー)
フレーム性能を上げるのために最適化
TREK 2014 Madone 4.7 | フロントディレイラー
フロントディレイラーは直付けタイプ。
ダイレクトマウントタイプのフロントディレイラーにすることにより、フレームの形をより自由に決めることができる。
TREK Madone 4.7 | 新型のコンポーネントを採用!
Madone 4.7は、シマノ11速コンポーネント・新型6800シリーズアルテグラを採用。
また、ホイールもボントレガー・レースを採用ている。
シマノ・11速新型アルテグラ 6800シリーズ
遂に登場の11sアルテグラ
TREK 2014 madone 4.7 | アルテグラ
ボントレガー・レースホイール(チューブレスレディ)
レースホイールは軽量でロングライドに最適。
今モデルより投入される新型アルテグラはついに11速に進化。
フロント変速がより少ないパワーでスムーズになり、ブレーキング性能も向上。
さらにクランク形状が変わり、軽量性と剛性の両方が向上した。
TREK 2014 Madone 4.7 | レースホイール
新型のレースホイールは200gの軽量化に成功、ホイールにはボントレガー・レースチューブレスレディホイールを使用している。チューブレスタイヤも使用可能なホイールだ。
【価格】
315,000円(税込)
【仕様】
カラー:Trek White / Ghost Grey
サイズ:50, 52, 54, 56, 58cm
フレーム:400 Series OCLV Carbon, KVF (Kammtail Virtual Foil) tube shape, E2, BB90, internal cable routing, Du
フォーク:Madone KVF carbon, E2
ホイール:Bontrager Race, Tubeless Ready
コンポ:Shimano Ultegra 11 speed
【のっぽさんのコメント】
のっぽさんの狙っていた2014年モデルのマドン4.7です。
上位機種で採用されていたKVFフレームになり、軽量化、剛性化とも向上していて、さすがトレックです。
価格は多少値上がりするも、新型アルテグラの採用も見逃せないポイントですね。
これは迷うなー
実物は見ない方がいいかもね。(^_^;)
ではでは。
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しかし、毎年毎年進化が凄まじいのが恨めしいですね。
頑張ってハイエンドを手に入れても、数年たつと半額以下で同じようなパフォーマンすのバイクが手に入るのですから(泣)。
個人的にはデザイン的に気に入らないKVFですが、確かに効果はあるのがますます恨めしいです。
ミドルグレードと言ってもホイールを変えればホビーサイクリスタが使う範囲の競技は何でもこなせるような気がします。
ただ、値段がミドルグレードに落ち着いたからからと言って、上級機種並みの複雑でデリケートな機構を取り入れているわけですから、このバイクをロードバイクの扱いや整備の知識が無い人間が乗ったら、大変なことになりそうですね。
by soraneko (2013-08-23 20:08)
>soranekoさん
コメントありがとうございます。
仰るとおりですね~
確かにデリケートな機構になって、性能は上がっているのでしょうが、私はTREKで一番好きなのは2010年頃のマドンです。(▰˘◡˘▰)
by のっぽさん (2013-09-30 19:24)