サイクルモード 2012

2012年11月3日（土）

『サイクルモード』（幕張メッセ）へ嫁さんと二人で行ってきました。

遅くなりましたが、そのレポートをしたいと思います。

朝8時過ぎ、我が家を出発して約2時間後、幕張へやってきました。


私にとっては、初めてのサイクルモードです。

駐車場へ車を止めると、いますいます『自転車おたく』がっ・・・

ロードバイクで来ている人もたくさんいて、ちょっとびっくり！


入り口で試乗の受付をします。
私は招待券を持っていたので無料、嫁さんは女性なので半額の￥500です。
ちょっと得した気分です。

ちなみにTREKは、出展していません。TREK Worldがあるからでしょうか？ちょっとガッカリ・・・

実はこの日から『サイクルモード』と『ディズニーシー』への2泊3日の、ちょっとした旅行でしたので、夕方までゆっくりできます。


中へ入ると、早速コルナゴとRedleyのブースがあります。

人がたくさんいますね。

会場の様子



DeRosa、ビアンキ、ピナレロ、コルナゴ、KUOTA、Cerveloなど、『自転車おたく』には、涙が出そうなくらいの光景が広がります。

ちなみに、本日の一番の目的は、KUOTAのKharma 2013年モデルに試乗することです。

↓これ Kharma Evo 2013 Model


説明を聞くと、2012年モデルからの変更点として、シートポストの変更、シートステーの剛性化、ヘッド径の大型化、Fフォークのフルカーボン化など、あまり変わっていないと思っていましたが、かなりの変更があるようです。

しかし、エアロ形状のフレームは相変わらず『カッコイイーーーー』

こんなにたくさんのロードバイクに試乗できる機会は、めったにありません。

『良しっ！今日は全部制覇してやる！』くらいの勢いで試乗ブースに突撃します。

しかし、既に人気のメーカには長蛇の列ができています。

しかも、De Rosaに並ぼうとすると、既に受付終了の札が・・・

Pinarelloも、コルナゴも同じです・・・(・・;)

どうやら、チケット制のブースに先に並んでチケットを集めてから、お目当てのブースに並んだ方が効率的なようです。

但し、もう手遅れ・・・

しょうがないので、少しでも早く乗れそうなブースを見つけては、

『ねえ ここに並んでてくれるっ』 と嫁さんを待たせて、

『俺は、あそこに並ぶぞっ！』 と、

総動員で列に並びます。

その結果、以下の『7台』に試乗することが出来ました。

いずれも高級車で合わせて、300万円くらいになりそうです。

・Redley Noah Fast
・Bianchi Sempre Pro
・GARNEAU GENNNIX　R2
・De Rosa Merak
・Kuota Kharma Evo
・Pinarello Dogma
・Cervelo S2

だいたい30分から1時間くらい待ちました。

サイズも一通り揃えてあるのですが、のっぽさんは、身長が高いので、なかなか丁度良いサイズが空きません・・・


↓KUOTA Kharmaの試乗車


試乗コースは、展示場の端に設けられていて、いったん外へ出て隣のフロアへ行き、戻ってくる一周約3分くらいのコースです。若干の起伏が設けられています。
そこを2周か3周して帰ってきます。


数分の試乗で、しかもフラットペダル、サイズが適正でないものもあり、評価するのは難しいのですが、各車の総合点を私なりに付けてみました。

・Redley Noah Fast・・・4.4点
・Bianchi Sempre Pro・・・4.5点
・GARNEAU GENNNIX　R2・・・3.5点
・De Rosa Merak・・・5.0点
・Kuota Kharma Evo・・・4.2点
・Pinarello Dogma ・・・4.0点
・Cervelo S2・・・4.3点

中でも抜群の走行安定感を誇ったのが、『De Rosa Merak』です。

カンパのシフターは初めてだったので戸惑いましたが、その風格やおそるべし・・・

さすがDe Rosa！

お目当てのKharmaは、これまた評判通りの走りを見せてくれました。

踏み込んだ時の加速性能と、ヘッド周りの剛性感は、他の高級車種に負けていません。

すっかりKharmaが気に入りました。


あとは、メイン会場で『サイクルファッションショー』や『トークショー』を見学したり、一通りのブースを見学してきました。




ケルビムのブースでは、北米のショーで最優秀賞を受賞した「ハミングバード」が展示しています。


こんなのもありました。

↓ドッペルギャンガー 260 パルセイロ



そうそうインターマックスの『今中大介』さんやケルビムの『今野真一』さんも初めて拝見しました。かっこいーですね。

私は、『ケルビム』には特別な思い入れがあるのです。

その理由は次回説明したいと思います。


やはり、SHIMANOやカンパニョーロのブースはすごい人だかりです。

Dura Ace 9000シリーズの体験コーナーもありましたが、すごい人で断念しました。


試乗のシステムもわかったので、来年はもっとガンガン行きま~~~~~す！

PS.
ちなみに嫁さんは一刻も早く帰りたがってました・・・

以上、『サイクルモード2012』でした。


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続く

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